セルフケア|学習ページ

4.3 前屈後屈の動き

体の検査をし、その後「体の前屈後屈(ぜんくつ、こうくつ)」の動きが悪い場合は下記のセルフケアを行うようにして、変化が出るかを確認し実践をしてください。

上記の写真のように体を前に倒したときに手がつけるかどうか?後ろに反った時に天井と顔が並行になっているかどうか?の確認をしてください。(動画を撮ったり鏡で照らし合わせていただくのがいいです)写真のように、前に行くのは床に手がついていいですが、反った時に天井に顔が並行になっていない(腰が痛くてそれない場合も同様)この可動域の悪いさを無くしていくことが目標で、セルフケアの際3番目に重要な動きになるので、完全に左右差がなくなるように実践をお願いします。

どこが硬いかというと、前屈の場合「臀筋」(お尻の筋肉)とハムストリング

後屈の場合、腹直筋と大腿四頭筋が硬いことが予想されます。

上記の筋肉が固まっています。前屈できないときは後ろが固く、後屈できないときは前が固まっていることが多いので参考にしてみてください。

体の検査動画↓

下記の動画集が前屈後屈の動きを良くするセルフケアです。上から一つづつ試していただき、最も可動域が良くなるセルフケアを取り入れてください

前屈の動きに有効なセルフケア

2分11秒から4分までの臀筋刺激↓

後屈に有効なセルフケア↓(腰が痛い場合は中断してください)

次章→「4.4腕を上げる動き」へ進んで下さい。

TOP