セルフケア|学習ページ

4.5 首の動き

首の動きに関しては直接首を動かすというよりは、体の土台である腰や背骨が固まっている時、体が丸まっている時などに不調が出てきます。なので、首の動きが悪いときは基本的には(回旋、側屈、前屈後屈、腕の上げ下げ)を完璧に持っていくことができればやらなくてもいい動きです。ですが、それでも可動域が弱い場合は下記を試してみてください

基本的にはどの動きでも首の下(背骨や腰の動き)が整っていれば動けるようになりますが、検査の段階で左右差はあるか?上下ちゃんと動けているか?というのを確認してください。

体の検査をし、その後「首の動き」が悪い場合は下記のセルフケアを行うようにして、変化が出るかを確認し実践をしてください。

上記の写真のように右手を上げたときに、耳まで腕がつくかどうか?左右差を確認してください。(動画を撮ったり鏡で照らし合わせていただくのがいいです)写真のように、左上は上がるが、右腕が上がらない可動域の悪いさを無くしていくことが目標です。

どこが硬いかというと、背骨全体か骨盤周りです。

上記のバランスの崩れが出た際、首に影響が出てきます。体の回旋、側屈、前屈後屈のセルフケアをしても取れない場合は下記のセルフケアを参考に実践してみてください。

体の検査動画↓

下記の動画集が前屈後屈の動きを良くするセルフケアです。上から一つづつ試していただき、最も可動域が良くなるセルフケアを取り入れてください

次章→「5.1実践編」へ進んで下さい。

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