セルフケア|学習ページ

4.2 側屈の動き

体の検査をし、その後「体の側屈(そっくつ)」の動きが悪い場合は下記のセルフケアを行うようにして、変化が出るかを確認し実践をしてください。

上記の写真のように体を横に倒したときに倒せる「左右差」を確認してみてください。(動画を撮ったり鏡で照らし合わせていただくのがいいです)写真のように、右に倒した際、体の傾きが左に倒した写真よりも、可動域が小さいのがわかるかと思います。この左右差を無くしていくことが目標で、セルフケアの際2番目に重要な動きになるので、完全に左右差がなくなるように実践をお願いします。

どこが硬いかというと、

横隔膜、腹横筋という筋肉が固まっています。右に体を倒せないときは「左の横隔膜、腹横筋」が固まり、左に倒せないときは「右の横隔膜、腹横筋」が固まっていることが多いので参考にしてみてください。

体の検査動画↓

下記の動画集が体を倒す動き(側屈)を良くする動きです。上から一つづつ試していただき、最も可動域が良くなるセルフケアを取り入れてください

次章→「4.3前屈後屈の動き」へ進んで下さい。

TOP